いま、タランチュラを飼育している人が増えています。

かわいらしいクリっとしている目に、きれいな模様に癒されている人が多いのです。

では、タランチュラを幼体から飼育していきたい場合、餌はどうしたら良いのでしょうか?

という事で今回は、タランチュラの幼体の餌の与え方や何を食べるのかについてまとめました。

タランチュラ 幼体 餌

タランチュラの飼育

タランチュラは毒性が強く、噛まれると命を落とすと思われていますが、それほどの猛毒を持っている種類は実はごく一部なんです。

飼育を許されているタランチュラは毒性が弱く、噛まれてもちくっとした痛みがあったり腫れる程度で済むことがほとんどです。

しかしお年寄りや小さな子供は抵抗力が弱いので、飼育する際は十分に注意するようにしましょう。

タランチュラの性格は温厚で、普通に暮らしている分には噛んでくることはないです。

ただそ、タランチュラはとっても細い毛を飛ばしてくることがあります。

これが目に入ると失明の危険もありますので、近づくときは目を保護している方が安全です。

タランチュラの幼体は何を食べる?

タランチュラの幼体も、成体と同じようにコオロギやデビュアを餌とします、

ただ、幼体のうちは体が小さいため、昆虫の足をもいでやったり頭をつぶしてから与える必要があります。

大きい昆虫を入れてしまうと、昆虫がタランチュラを攻撃して怪我をしてしまう可能性がありますので必ず小さくしてから与えてあげるようにしましょう。

タランチュラは基本的に活き餌を好みますが、動かなくても食べてくれることもありますので、生きている昆虫は苦手だと思ったら試してみるのも良いでしょう。

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餌を食べてくれない

タランチュラは脱皮の前になると餌を食べなくなることがあります。

5日ほど食べなくても問題はありません。

お腹が膨らんでいるのであれば脱皮の準備をしている頃なので、無理に与えようとせず、見守ってあげるようにしましょう。

ただ、その間も水は飲むので切らさないようにしましょう。

まとめ

  1. タランチュラの幼体は小さな昆虫を食べる
  2. 足をもいだり頭をつぶしてから与える
  3. 脱皮前は餌を食べないことがあるが、水は切らさないように気を付ける
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