蜘蛛はなぜ天井を歩いても落ちないのか不思議に思ったことはありませんか?

これって、蜘蛛の足の構造が関係しているんです。

という事で、今回は蜘蛛の足の構造、そして関節の動き方についてまとめました!

蜘蛛の足って何本?

蜘蛛は昆虫だから足は6本あるんでしょ?って思っている人が多いですが、そもそも蜘蛛は昆虫ではありません。

蜘蛛は足が8本あり、さらに2本の触肢があり、数えてみると10本足があるように見えるのです。この触肢は元々足が変化してできたものなんです!

蜘蛛 足 構造 関節 動き

蜘蛛の足の構造

蜘蛛の足を顕微鏡で観察すると、たくさんの細い毛が生えていることが分かります。

しかもこの毛はとっても柔らかいので、どんな場所に出も吸着することが出来るのです。

蜘蛛の巣のほそーい糸の上をくっつかずにすんなりと歩くのに適した構造になっています。

蜘蛛は頭胸部、附属肢、腹部、出糸突起があり、頭胸部から4対の足、そして1対の触肢が生えています。

蜘蛛の幼体の足先を見てみると細い毛の中にカギ型の爪が生えていて、この爪もカニの足のようにギザギザがついています。

肉眼で見ただけでは分からないですが、このように爪があるうちは吸着することが出来ないので天井やツルツルとした壁を歩くのは難しいと言えます。

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蜘蛛の関節

蜘蛛は足を体に引き付け、上に高く上げてから前方に伸ばします。

その時、3本の足を交互に前に踏み出すので、実は6本足があれば問題なく動くことが出来るんです。

そのため、敵に狙われたときに足を2本失っても、なんてことなく餌を捕まえて食べることが出来るんですよ!

蜘蛛は基節、転節、腿節、脛節、膝節、跗節、蹠節の7つの関節があり、膝節、漢字のとおり人間でいう膝の部分からまげて移動する仕組みになっています。

あの小さい体(大きいのもいますが)の細い足にこんなに関節がたくさんあるだなんて驚きですよね。

まとめ

  1. 蜘蛛の足は全部で8本、そして触肢が2本ある
  2. 蜘蛛の足先にはたくさんの細い毛がびっしり生えており、ツルツルとしたところなどでも吸着して落ちずに歩くことが出来る
  3. 関節は全部で7つ、膝節からまげて歩行する
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