家の中で蜘蛛を見ることもあると思います。
その中で白くて足が長い蜘蛛がいます。
どういった蜘蛛なのでしょうか?
大きさが違うのはなぜなのでしょうか?
足が長い白い蜘蛛の正体
蜘蛛が苦手な人もいるでしょうが、家の中で見る蜘蛛の中に足が長くて白い蜘蛛がいます。
その種類の蜘蛛について紹介します
蜘蛛の種類
答えからいうと、ユウレイグモと呼ばれる種類の蜘蛛だそうです。
屋内で生活する習性があるので家の中に入ってくるようです。
身体が白いのも特徴ですが、1番の特徴はすごく長い足です。
他の蜘蛛と比較すると圧倒的に長いので、見るとすぐ分かると思います。
見た目が他の蜘蛛と違うので怖いと感じる人もいますが、益虫で人に危害をくわえてくることはないようです。
大きさが違うのはなぜ?
ユウレイグモは屋内で生活する大型の蜘蛛です。
ですが、いくら大型といっても子どものころは小さいです。
なので、小さいのは子どものユウレイグモです。
餌の確保
ユウレイグモは主に飛翔性の昆虫を捕獲します。
基本的にぶら下がっていることが多く、巣に捕まった昆虫などを餌にするようです。
なので、ゴキブリなどを捕らえることはないです。
その他の特徴
蜘蛛の巣と言って思い浮かべるのは規則的に作られたものだと思うのですが、ユウレイグモの巣は不規則という特徴もあります。
危険を感じると巣を揺らすこともあるようです。
対処法
益虫といっても苦手な人はいます。
その時の対処法を紹介します。
巣を駆除する
ユウレイグモは餌になるものがなければ勝手にいなくなるので、巣を駆除して部屋を清潔にすることで出ていくようです。
なので、蜘蛛に何かをするのではなくできれば巣を無くすようにしましょう。
まとめ
家の中で見かける足が長くて白い蜘蛛はユウレイグモです。
飛翔性の昆虫を餌にする益虫で、巣のところでぶら下がっていることがほとんどのようです。
他の蜘蛛より異様に足が長いので、区別がしやすいです。
益虫ですが、苦手な人は巣を駆除するようにして部屋も清潔にしましょう。
餌が取れなくなると出ていくので、清潔な部屋を維持するのが対策として役立ちます。
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