クモって漢字で『蜘蛛』と書くよりカタカナで『クモ』と書く方がなんだか怖い感じがしませんか?

小さいクモより大きいクモが怖く感じたりします。

そして動きの遅いクモより動きが早く素早いクモの方が嫌ですよね?

同じサイズだったとしても素早い動きをされると気持ち的に恐怖を感じると思います。

でも、そう感じられないクモも中にはいます。

一度みたら忘れられないほどのインパクトで、つい写真を撮りたくなるクモもいます。

今回は、そんなクモに焦点を当てて説明したいと思います。

蜘蛛 黄緑 緑 顔

クモが怖いのは何故か?

普段は嫌われているクモですが、何が原因で嫌われているのだろうか?

そう考えると何で嫌いなのか分からない人が多いと思います。

嫌いな人に聞いても返ってくる言葉は同じ様なものばかりでは無いですか?

形が苦手・巣が苦手・大きさが苦手・噛んできそう・目や足の数が多いくて苦手など理由はどれも似た様な物ばかりが多いですよね。

クモが苦手な人の特徴としては『クモに対して教養がなく生き物の多様性について理解していない』事が原因です。

ですが人の目は不思議で茶色や黒い単色の物体が動くだけだと気持ち悪いとなりますが、明るい色のものが動くとそこまで嫌悪感が湧きません。

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黄緑や緑色の変わったクモとは?

普通のクモなら嫌われる事が多いですが、中には変わった風貌からじっくり見られるクモもいます。

あまりの変わった風貌で写真を撮る人もいるかも知れません。

そのクモはカニグモ科に属するハナグモと言う種類ですが、体は緑色や黄緑色で背中の部分に変わった模様があります。

何かの模様に見える物や人が笑った様な模様に見える物、泣いてる様に見える物とバラエティーに富んでいます。

また、カニグモ科の中にはアズチグモと言う種類のクモもいて、黄色だったり白色だったりと華やかな物もいます。

そんなハナグモは名前の通り花がある所で見られます。

低い草木や枝先、葉先で獲物をジッと待って捕食します。

巣は張らない徘徊性で体も小さいので見つけるのは少し難しいかも知れません。

まとめ

カニグモ科のクモは実にユニークな模様の持ち主が多くいます。

黄色い花の周りに黄色いハナグモや真っ白いハナグモ、人の顔の様な模様のハナグモと見ていて飽きません。

探す機会があれば、どんな模様をしているのか楽しみながら探してみてはどうでしょう?

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