みなさんは蜘蛛を見かけた際にどのように対処していますでしょうか。
もちろん外で見かけた時は特に何もせず放置していると思いますが、家の中で見つけてしまった時は駆除してしまう方も多いと思います。
しかし、卵を抱えた蜘蛛を間違った駆除方法などをすると余計後始が大変になったりすることもあります。
今回は蜘蛛の卵の駆除方法について、調べてみました。
蜘蛛の卵の駆除
蜘蛛を駆除する際、卵を駆除してしまえばそこから蜘蛛が増えることはないのですが、卵が親のお腹にくっついている場合親を潰そうとすると卵から稚蜘蛛がばらまかれてしまうことがあります。
潰したりせず、殺虫剤などを撒くことが一番安全で簡単な方法になると思います。
物陰などの静かな場所を選んで産卵するので、そのような場所に殺虫剤を撒いて産卵させないようにしたりして予防するのもいいと思います。
殺虫剤の種類
蜘蛛などの害虫を駆除する際に適した殺虫剤を選ぶ必要があります。
糸を出して巣を作る種類の蜘蛛を駆除する時は、スプレー式の物を使用し、巣ごと蜘蛛を駆除してしまう方法が一番だと思われます。
室内用の置き型の殺虫剤などもあるようで、蜘蛛が好む暗くて静かな場所に置いておくだけで蜘蛛が寄り付かない空間を作ることができるようです。
まとめ
蜘蛛の駆除をする際は基本的にスプレー式のものを選ぶといいと思います。
しかし、蜘蛛自体は害虫ではなく益虫になります。
蜘蛛はゴキブリなどの害虫を餌とするので、害虫が出るような環境になると蜘蛛も寄ってきます。
まずは害虫を寄せ付けない環境づくりに心がけてみましょう。
しかし、どうしても家蜘蛛がいなくならない、外にいる蜘蛛がたくさん巣を張ってしまうといったこともあります。
蜘蛛は同じ場所に巣を張る習性があるのでスプレーで巣を吹き飛ばしただけではまた蜘蛛が寄ってきてしまいます。
周りにも殺虫スプレーをし、蜘蛛を寄せ付けない場所を作りましょう。
是非、駆除を考えている際は参考にしてみてください。
今のあなたにおすすめの記事
