みなさんは蜘蛛に対してどんな感情をお持ちでしょうか。
気持ち悪い、怖いといった意見がたくさんあるはずです。
蜘蛛に限らず怖いと思う生物はたくさんいますが、ヘビやハチのように人間を襲ってくる可能性のある生物ではないのになぜ怖いと感じてしまうのでしょうか。
今回は蜘蛛恐怖症とその克服の仕方について、調べてみました。
蜘蛛が怖いのは病気のせい
異常なほどに蜘蛛が怖いといった感情を持つ方もいると思います。
蜘蛛の巣を見ただけでパニック発作を起こしてしまう方や、中には蜘蛛という文字を見ることもできないといった方もいるようです。
これらの症状はクモ恐怖症という病気の一つになります。
高所恐怖症、先端恐怖症、ピエロ恐怖症のように蜘蛛恐怖症というものも存在し、蜘蛛に対して異常なほどの恐怖感を持っているようです。
克服の仕方
クモ恐怖症を克服したいといった方もいるようで、基本的に蜘蛛は益虫だなどの正論を聞いても克服することはできませんが、絵を見ることから始める克服方法はあるようです。
蜘蛛の絵を遠くから見れるようにし、だんだんと距離を近づけます。
絵なら問題ないという段階まで来たら次は絵を写真に変えます。
同じように距離を近づけ、写真の蜘蛛を触れるようになれば最後は本物の蜘蛛に挑戦となります。
本物の蜘蛛に触れるようになる必要はありませんが、ケース越し等でも見られるようになれば完全に克服したことになります。
まとめ
クモ恐怖症ではない方でも実際に蜘蛛を触ることができない方がたくさんいるので、触れるようになる必要は全くありません。
近くで見てもパニック発作が起きなければ克服成功になります。
クモ恐怖症の方がいる一方で蜘蛛をペットにするくらい蜘蛛が好きな方も沢山います。
現代では蜘蛛もペットとして人気が出ています。
いろいろに種類がいますが、中には毒を抜いたタランチュラなどを飼育している方も多くいるようです。
是非、参考にしてみてください。
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