昔から、朝蜘蛛は縁起が良く、夜蜘蛛は縁起が悪いので退治したほうがいい!といいますよね。

同じ蜘蛛でも時間で退治して良い時と悪い時があるなんて、いったいなぜなのでしょうか?

ということで、今回は蜘蛛を退治して良い時間についてまとめました。

蜘蛛 退治 時間

朝蜘蛛

朝蜘蛛は昔から縁起の良いものとされています。

蜘蛛は雨の日には巣を張りません。

それは、巣が雨に濡れるとキラキラ光り、外敵の鳥などに見つかりやすくなってしまうからです。

それだけではなく、獲物も警戒して巣に近寄らなくなるため、網にかからなくなってしまいます。

なので蜘蛛が巣を張った日は晴天に恵まれ、気持ちの良い1日になる、イコール幸福が訪れる、と言われているのです。

また、来客を表すともいわれていますね。

これもまた、お天気が良いと素敵なお誘いがあると言い伝えられているのです。

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夜蜘蛛

夜蜘蛛は泥棒を表しています

蜘蛛は薄暗い所で網を張って獲物を捕まえて食べる習性があります。

その姿がまるで夜に忍び込み、こそこそと物を盗っていく泥棒のようだという事でこの言葉が生まれました。

昼に出る蜘蛛は?

蜘蛛は、見た目こそ気持ちの良いものではありませんがゴキブリなどの害虫を食べてくれます。

蜘蛛を退治したら罰が当たると言われている本来の意味は、蜘蛛を退治したら他の虫がたくさん現れて自分が困るんだよ、と教えているのです。

なので本当は朝蜘蛛でも夜蜘蛛でも、そして昼間に出る蜘蛛でも退治せずにそのままにしておくのが一番良いんです。

しかしやっぱり蜘蛛は苦手で、とてもじゃないけどそのまま共存するなんてできない!という場合は退治せずにそのまま外に逃がしてあげるのが良いでしょう。

蜘蛛は食べるエサがいなくなると自然と場所を移します。

家に出るという事は虫がいるという事なので、その虫を駆除するのが蜘蛛を寄り付かなくさせる一番の方法です。

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まとめ

  1. 朝蜘蛛は来客を表し、その日一日天気が良く幸福をもたらすとされている
  2. 夜蜘蛛は泥棒を表していて嫌われている
  3. 蜘蛛は害虫を食べてくれる益虫なので退治せずそのままにしておくのが良い
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