みなさんは蜘蛛を見かけた際に、ちょっとしたいたずらなどをしたことはありますでしょうか。
巣を壊してみたり、水を掛けたりしたことがある方も沢山いると思います。
基本的に巣を壊されてり、水を掛けられたくらいでは蜘蛛からしてみたら全く問題はありません。
しかし、コーヒーを飲ませると様子が変わるという噂があることをご存知でしょうか。
今回は蜘蛛とコーヒーについて調べてみました。
蜘蛛にコーヒー
蜘蛛にコーヒーを飲ませると酔っぱらってうまく巣を作れなくなることがあるようです。
実際に試してみた動画などが流れており、このことは事実だということもわかっています。
この実験を試みるには、まず蜘蛛を採取し、ケースなどの中に入れる必要があります。
口元に水分があると吸い込む習性があるので、コーヒーを近づけると高確率で吸い込んでくれます。
これだけでコーヒーを摂取させることが可能となります。
酔うような現象
酔ってうまく巣が張れず、でたらめになってしまうようですが、もちろんコーヒーにアルコールは含まれてはいません。
人間がコーヒーを摂取しても酔うことはまずないと言えます。
蜘蛛が酔っぱらってしまう理由は、アルコールではなくコーヒーに含まれるカフェインが原因だと考えられます。
蜘蛛はカフェインを摂取すると中枢神経が麻痺され、でたらめな行動をとってしまうのだと言われています。
いろいろな方がたくさんの種類の飲み物で実験をしており、中には違法薬物を使用した実験もあります。
お茶や、ジュース、栄養剤などで試されていますが、一番効果が表れやすいものがコーヒーだったようです。
まとめ
全ての種類がカフェインを摂取することで酔っぱらってしまうわけではないようで、蜘蛛の種類により効果もいろいろあるようです。
一番効果が表れやすいのがハエトリグモのような一般的でどこでも見られる種類なようなので、機会があれば気軽に実験することが可能です。
是非、試してみる際は参考にしてみてください。
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