家の中でのんびりと過ごしていてふと上を見ると天井に黒い点。

白い壁紙ではどうしても目立ってしまいます。

ゴミかと思いたいけれどやはり蜘蛛だった。

そのままにしておいてもいいけれど落ちてきたら嫌ですね。

蜘蛛は、なぜ壁や天井にくっついていられるのか調べてみました。

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蜘蛛は人間の家の中で生活がしやすい?

蜘蛛はエサとなる虫が出やすい人間の空間では暮らしやすいものです。

人間が暮らしている家の中ではゴミをエサとするハエやゴキブリなどが出現しやすく、外から入ってきた虫も再び外には出づらいもの。

家という大きなカゴの中に閉じ込められているので、捕食者である蜘蛛はエサを求めやすい環境であることでしょう。

蜘蛛はなぜ天井や壁にくっついていられるの?

蜘蛛の手足には無数の細い毛がびっしりと生えています。

それによって壁や天井にあるほんの少しの突起でも掴むことができ、体勢を維持してられるのです。

ただあまり力を入れていない時には、風が吹いた時に落ちてしまうこともあります。

そんな時は天井に蜘蛛の糸を張っている場合もあり、命綱を辿るように再び天井に戻る姿を見ることもできるでしょう。

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家の壁に巣を張られないようにはできる?

家の中は人の気配がある限り、巣を張られることはないでしょうが、家の外だと虫も多いのですぐに巣を作ってしまいます。

巣を作るのはいいですが壁に蜘蛛の巣が張ってあると人の気配がないような、あまり良いイメージを周囲に与えないでしょう。

巣を作るたびに壊すのも手ですが蜘蛛の巣を張らせないためのジェットスプレーも販売されているのでそれを使うのもいいでしょう。

ただあまり長続きはしないので、こまめにスプレーをしなければなりません。

また外は蜘蛛のエサとなる虫が豊富なので、巣を張らせないという行為は難しいことです。

虫を寄せつけない対策をすればスプレー以外の方法で少しでも蜘蛛の巣を防止できる可能性があると言えるでしょう。

まとめ

壁や天井に蜘蛛が張りついていると驚いてしまいますが、蜘蛛は基本的に人間に害はありません。

気にしなければ小さい蜘蛛は放っておくのもいいですが、大きいものだと気になってしまいますね。

害はないとわかっていても共存はなかなか難しいものです。

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