ひっかかるとベタベタしてちょっと嫌な気持ちになってしまう蜘蛛の巣。

壊しても壊しても同じ場所に巣をつくるのには理由があるのです。

という事で今回は、蜘蛛の巣を作らせない、張らせない予防方法をご紹介します。

蜘蛛 巣 張らせない 作らない 予防

家蜘蛛は巣をつくらない

蜘蛛は日本国内だけで1200種類もの数がいます。

しかし、全ての蜘蛛が巣をつくるわけではありません。

家蜘蛛は滅多に巣を張ることはしないのです。

家の中で蜘蛛の巣を見つけた!なんてなかなかありませんよね。

家の中にいる蜘蛛で有名なのは小さなハエトリグモや大きなアシダカグモですが、どちらも巣を張らず、歩いたり走ったり跳ねたりしてエサとなる虫を追いかけ、糸や足で捕まえて捕食します。

タランチュラは日本で見ることはありませんが、このタランチュラもまた巣を張らない蜘蛛で、地面の中に穴を掘って獲物となる昆虫が通るのを待ち伏せしています。

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蜘蛛はどこにいる?

蜘蛛は汚れている場所を好むので、徹底的に掃除することを心がけましょう。

また、蜘蛛の巣を作るという事はその場所は蜘蛛にとって外敵となる取りなどから身を守ることが出来、さらにエサの確保もしやすい場所だと言うことです。

なので、蜘蛛の巣を壊しただけではまた同じ場所に巣を張られてしまいます。

蜘蛛が嫌なのであれば、その蜘蛛を退治してしまうのが一番手っ取り早いのですが、そうすると他の虫が増える可能性があります。

蜘蛛が現れる原因となっているゴキブリなどを退治することを先に考えた方が良いでしょう。

蜘蛛と蜘蛛の巣 2017/06/08

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蜘蛛の巣の予防法

蜘蛛だけはどうしてもだめなんだ…という場合は、色々な会社から販売されている蜘蛛の巣ジェットのようなスプレーを買っておくと良いでしょう。

蜘蛛の巣を除去したら、そこにスプレーをしておくだけで蜘蛛が寄り付かなくなります。

効果はそれぞれ違うので、一ヶ月ごとに同じところにスプレーしておくと良いですよ。

また、台所用洗剤を水で薄めてスプレーするのもまた効果的です。

まとめ

  1. 家蜘蛛は巣を張らず、自らの足や糸で獲物を捕食する
  2. 蜘蛛が寄ってこないよう、原因となるゴキブリなどの獲物を退治する
  3. 蜘蛛の巣があったところにスプレーをかけると、同じところに巣を張らなくなる
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