映画として有名になったスパイダーマン。
蜘蛛の糸と抜群の身体能力を駆使して戦う姿はカッコいいですね。
そんなスパイダーマンは蜘蛛に噛まれたことで誕生をしましたが実際にそんな力を与えてくれる蜘蛛はいるのか、モデルとなった蜘蛛はなんなのかについて調べてみました。
スパイダーマンで存在する蜘蛛はどんな蜘蛛?
映画の中で存在する蜘蛛は放射能を浴び、遺伝子操作をして作り上げられた蜘蛛であると言われています。
現実には存在はしませんが、噛んだだけで相手に能力を与えてしまうのはすごいことで「スーパースパイダー」と言われているだけはあると言えます。
特徴的なあの色のモデルとなった蜘蛛はいる?
そんなスーパースパイダーですが、モデルとなった蜘蛛は一つであったとは限らないとのことです。
まずは一番目立つとされる赤と青のユニフォームですが、その身体を持つ蜘蛛は存在していません。
ただとても綺麗な青色でコバルトブルータランチュラという種類がいます。
タイなどの熱帯地方に生息していますが、全身が見事な青一色で見るものを魅了させてくれます。
しかし綺麗なものにはトゲがあるということわざの通り、毒性はとても強く、噛まれると患部がパンパンに腫れてしまうのに攻撃性は強いという怖い一面も持っているので注意が必要です。
スパイダーマンの能力を持つ蜘蛛達について
スパイダーマンの能力として円形の巣を張ることと、一本の糸だけを使って自由自在に飛び回るものがあります。
実は蜘蛛は巣を作るものと巣を作らずに徘徊をするものがいます。
円形を作る蜘蛛として有名なのはジョロウグモです。
黄色と黒と赤の色彩を持つ目立つ蜘蛛ですが大型の体格をしているため、非常に大きな巣を作って獲物を捕らえます。
手足が長いのもスパイダーマンの胸にある蜘蛛のデザインとも似ているでしょう。
もう一つ、一本糸を使用しての動きは徘徊をする蜘蛛に多く見られます。
スパイダーマンのように天井から吊り下がる蜘蛛は、壁や天井などを徘徊している時に上から落ちそうになった時によく見られる光景です。
徘徊する蜘蛛はジョロウグモのように巣を張ることはなく、一本糸を駆使して活動をしています。
まとめ
スパイダーマンを生み出したスーパースパイダーは存在こそしませんが、全ての蜘蛛の能力を兼ね備えているとも言えます。
遺伝子操作で全ての能力を集めたのかもしれませんね。
いつかはそんな能力を持つすごい蜘蛛が生み出される日が来ることに期待大ですね。
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