見た目には少々苦手な方も多い蜘蛛ですがスピリチュアル的には大きな意味を持つ生物とされています。
小さくて無視してしまいがちな蜘蛛が目の前に現れたら、それには深い意味があるのかもしれません。
蜘蛛が表すスピリチュアルサインとはなんなのでしょうか。
蜘蛛が表す、夜と朝とは?
朝は平気でも夜は怖いと思う方もいるでしょう。
蜘蛛も朝と夜では表す意味が正反対に違ってきます。
スピリチュアル的に朝というものは命の芽生え、夜は眠ることから命の終わりの意味合いが強いものとなっています。
あの世とこの世を繋ぐ門番である蜘蛛も同様の意味を持ち、良いものと悪いものとしての意味が強いものとされています。
朝の蜘蛛はどんな意味がある?
朝というのは太陽の光が差し、新しい一日の始まりを表しています。
朝に出会う蜘蛛は待ち人が来るというサインで、新しい出会いがあることや求めていた人物に会えることを意味し、縁起が良い印です。
ジンクスでも朝の蜘蛛を始末してしまうこと、朝から命を奪う行為は良くないものとされています。
朝に蜘蛛を見かけたら無益な行いはせずに苦手でも命を奪わない、優しく行動を見守るという余裕も大事なことと言えるでしょう。
夜の蜘蛛はどんな意味がある?
夜は一日の終わりでもあり、静寂が訪れることから命の終わりとしての意味も強いものです。
夜になると人は落ち着く半面、不安にもなってしまいます。
一日が終わる、活性化していた気持ちが終わるというのがあまり良い意味をもたらさないのでしょう。
夜に出会う蜘蛛も盗人など悪いものを引き寄せるとされています。
ジンクスでも夜の蜘蛛は親でも、と言います。
夜に蜘蛛に出会ったら悪いものを引き寄せてこないように、塩でお清めをするなど何かしら処置をした方がいいでしょう。
まとめ
蜘蛛はあの世とこの世を繋ぐ門番。
命を司っていると言われると蜘蛛を見た時、何か意味があるものなのかと考えてしまいますね。
小さな体格でもその体には大きな意味が込められているかもしれません。
手っ取り早く始末してしまうのではなく、蜘蛛の命を守るためのアクションもできるように考えた方がいいでしょう。
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