蜘蛛を飼育している時、餌と水やりの方法とは?
難しい点、注意点について見て行きましょう。
餌と水やりの方法とは?
蜘蛛を飼うのにはフタがしっかり閉る飼育ケースを利用します。
フタが無いと脱出してしまいます。
床材は使わなくても大丈夫なので使用しない人もいますが、使うなら腐葉土を適度に敷いてあげましょう。
蜘蛛の餌は生きた虫や、ミルワーム・ピンクマウスです。
水もよく飲むので水をたっぷりあげましょう。
水容器に溺れない量の水を入れておきましょう。
シャーレ―やデザートのフタに入れて置くといいですね。
スプレーで腐葉土も濡らして置きましょう。
エサは週に2~3回やればいいそうです。
少々忘れても大丈夫なようですが人間同様、乾きには弱いので水は忘れずにあげるようにして下さいね。
蜘蛛は生きた昆虫を育てたり、ピンクマウス等の解体など、餌の確保が厳しいようです。
蜘蛛は本能で生きているので人間に懐く事はありません。
うかつに触ると噛みつかれる危険性もあります。
いずれの蜘蛛も命を落とすほどではないにしろ、多少の毒を持っているので、取り扱いには注意が必要です。
まとめ
蜘蛛を飼育する際の難しい点と、餌と水の上げ方についてまとめて来ました。
虫が苦手な人は蜘蛛を飼うなんて考えられないのですが、最近ではこの蜘蛛、特にタランチュラはその色の美しさと、イメージとは違う大人しさとで注目を集めて飼う人が増えているようです。
蜘蛛を飼うのは、糸を出さないタイプの蜘蛛が最適です。
その中では普通に人家に住み着いているアシダガグモを徘徊させておくことがすすめられています。
人が退治したい害虫をアシダガグモは捕獲してくれます。
アシダガグモが3匹いれば、家中の虫を捕獲してくれます。
特に飼う必要も無くそのままほって置けばいいのです。
エサや水の心配もする事はありません。
タランチェラなどは虫やピンクマウスが餌なので、餌の確保が難しいですね。
家の中の虫を退治してくれるアシダガグモを徘徊させておくことがおすすめ出来るかもしれません。
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