タランチュラの飼育について真剣に検討をしているけど、何を飼っていいかわからないと思っている方もいらっしゃるかと思います。
大きな種類のタランチュラは場所をとられるしどうしようという方には、比較的少ないスペースで飼育できるタランチュラベビーの飼育をお勧めします。
今回はそんなタランチュラベビーについて紹介する記事を書いていきたいと思います。
飼育するケージについて
爬虫類ケージなど、大きなものはやめましょう。
あまり大きなものですと、湿度、温度の管理が大変になりますので、飼育がむずかしくなります。
湿度、温度の影響を受けやすい種類ですので、体格に合った小型のケージを用意してあげましょう。
プラケージなど、とっかかりが少なく、ある程度高さがあって、ふたがしっかり閉められるものを選んでください。
背が低くい木製の箱などに入れますと、脱走しやすくなってしまいますので注意してください。
20cm×20cmのもの、もしくは購入した時のカップなどがおすすめです。
このときに注意するのは、タランチュラベビーが多少は動き回れるスペースがあるのかという点です。
飼育環境について
床材を使用して、温度管理をしやすくしましょう。
夏は少なめ、冬は多めにしてあげるとよいでしょう。
湿度や水分補給の環境ですが、1日1~2回は霧吹きで床材、ケージの側面に霧吹きをし、湿らせてあげましょう。
心配であれば湿らせたキッチンペーパーを置いて、水分補給をできるようにしてあげてください。
与えるエサですが買ったばかりの小さい時はハニーワームやダンゴムシなどの小さい餌で十分です。
育ってきたと感じたらコオロギを与えてみましょう。
かなり良く食いついてくれると思われます。
大きいタランチュラはやはり規模も違い、このような準備も大変ですが、小さいものであれば初心者でも比較的経済的負担も少なく飼育できるかと思われます。
タランチュラベビーちゃん、2月24日の時と今。お腹すっごい大きくなった!#タランチュラ #ブラジリアンブラック pic.twitter.com/SdezF9DPW6
— なす (@nwam411) 2017年3月9日
まとめ
タランチュラを飼育するということについてはまだまだ日本にはなじみが浅いと思われますが、ショップが点在しているというのも事実です。
あまり知られていない分感動することもあると思われますので、飼育を検討するのも面白いかもしれません。
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