ミルワームをタランチュラの餌として与えるのはどうか考えている方もいらっしゃるかと思います。
ミルワーム自体は栄養価が高くおすすめの餌ではあるのですが、他の生餌と比べてどのようなものか知りたいと思っている方もいると思います。
今回はタランチュラの餌として用いるミルワームの有用性について調べてきました。
ミルワームとそのほかの餌
ミルワームのほかにはコオロギや雛鳥、ネズミやカエルなどが餌として挙げられます。
大きなものはミルワームよりも、カエルやネズミなどある程度大きなものをあげたほうが良いでしょう。
餌の頻度は週に2回程度で大丈夫です。
水だけで3ヶ月生き延びたという記録もあるくらい、タランチュラは一度の食事で長生きできる生物です。
ある程度の大きさ(ミルワームの2倍くらい)であればミルワームは効果的だと思われますが、できればミルワーム一辺倒にならず、他の生餌も積極的に取り入れてみることをお勧めします。
餌を繁殖させる
沢山タランチュラを飼育している、もしくはタランチュラを繁殖させているという人は、自分で餌を繁殖させている人もいます。
これらをすることで、タランチュラの体格に合ったサイズの餌を供給できるので、世話がかなり楽になります。
また、餌を探しにいく手間と費用が省けるので、余裕があれば取り組んでみることをお勧めします。
ミルワームよりはコオロギなどが繁殖させやすく、それほどスペースを取らないのでお勧めです。
ミルワームを繁殖させておきたいのであれば、常に20度以下になるところに飼育籠を置いておくとよいでしょう。
それ以上の温度では成長してしまいますし、下手をすれば暑すぎて全滅する恐れがあります。
ミルワームの食べ物はパンで、粉にして籠に敷き詰めてあげると勝手に食べて大きく育ってくれます。
タランチュラの生き餌用にミルワームの飼育も始めます! ((o( ´◔ ω◔`)o)) pic.twitter.com/JgGtYF2SuX
— なつぅや (@nattsu0101) 2015年5月15日
まとめ
タランチュラの餌に関してはどれなら大丈夫といったことはなく、できればまんべんなく食べさせてあげてください。
生餌を追いかけ捕食する姿は人気の一つでもあるので、そういった意味では様々な餌を追いかける反応を見るのも面白いのかもしれません。
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